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2013年06月22日 22:41
6月20日21日の一泊二日で高野山へ地元二組寺で団参をさせていただきました。八ヶ寺の檀家さんが5台のバスに分乗して大雨の中での団参となりました。
初日の20日はまず高野山大師教会にて受戒を受けさせていただき、仏様とご縁を確かなものにさせていただきました。ちなにみこのときの戒師は私の専学同期でした。研修生や本山職員で高野山に残っている専学同期に沢山会うことができ、それぞれの道に進む皆に
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2013年06月11日 20:03
本日は11時より真庭市のサンプラザにて、美作真言青年教師会の有志メンバーで東日本大震災復興支援托鉢をさせていただきました。7名が参加をさせていただき、錫杖を振りながらお勤めをさせていただきました。買い物にお越しの方々から多くのご厚志をいただき心より感謝申し上げます。
皆様からお預かりした浄財は、赤十字社を通じ被災された地域の教育復興支援に充てさせていただくことにしています。
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2013年06月10日 17:53
本日は鏡野町の吉祥寺さんで六月の祖師講があり、金剛頂寺住職と私の二名で参加をさせていただきました。平座理趣三昧でお勤めをさせていただき、私は今回後讃を担当させていただきました。
昨日、土砂加持習礼の導師をさせていただいた私としては、今日の吉祥寺ご住職のお導師様はやはりとても勉強になりました。
お勤めの後、お茶をいただきながら皆さんでお話をするのですが、ここでのお話はとてもとても勉強になります。驚く
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2013年06月09日 22:42
夕刻五時より津山市院庄の清眼寺さんにて美作真言青年教師会のメンバーで、今秋に高野山にて修させていただく土砂加持の習礼がありました。私は初めて参加させていただくので様子を拝見させていただくつもりでしたのに、美作青年会では習礼の配役はくじ引きだそうで、くじ運良く、土砂加持習礼の導師を引き当ててしまいまいした。
習礼とはいえ一座の法要の導師を務めさせていただき、さらには清眼寺さんのご本堂で登壇させていた
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2013年06月07日 21:58
金剛頂寺の法類である岩間山最明寺山本院(岡山市)にて三回忌の法要に出仕させていただきました。幼少のころに何度かお参りさせていただいた記憶のみで、本当に久しぶりにお伺いさせていただきました。「法事でしか会えんなぁ」が挨拶代わりですが、お互いに皆さん再会を楽しみにしているようです。実際年を重ねるとどうしても自由の利かないこともあり、いくら親戚とはいえ難しいところでしょう。
法要は平座理趣三昧で私は讃を
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2013年06月03日 21:05
昨日の日曜日、兵庫県の高砂市に学生時代より各地の海で共にダイビングをしたメンバーが久々に集いました。今回は西日本各地から5家族14名の大所帯が集まり4年ぶりの再会。程よく年を重ね、みな優しいお父さんお母さんになっていました。
その中で、お世話になった方が昨年亡くなられたとのお話を伺いました。なんと故人の娘さんがお孫さんと一緒に参加してくれて、ご生前のお話をたくさん伺うことが出来ました。
こうやって
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2013年05月31日 22:08
年代物の3.5inFDにワープロ専用機の文章(風誦文等)が記録されており、それをPCで読み込めるよう、ワープロ専用機とPCを並べてにひたすら作業。記録媒体としては便利なものでも時間経過と共に不便になっていきます。
よくよく考えると、ワープロ専用機はとても便利なものかもしれません。
まだまだ変換作業は続きます。青年教師会の予定も、土砂加持の習礼や復興支援托鉢など目白押しです。復習のために経本や次第を
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2013年05月26日 17:04
専学で最後に伝授をいただくのが引導作法、いわゆる枕経からお葬式に至る一連の作法です。専学では基本の古式に則った作法を伝授していただくのですが、地方によって葬儀作法は多種多様のようです。なので私も師僧である住職に教えていただかないと当地の作法はわからないのです。
「専学を出てから大変」と聞いていましたが、こうやって現場に密着した作法を身に着けてかなければなりません。
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2013年05月25日 20:54
本日は先日亡くなった親族の葬儀でした。お導師様は菩提寺である高野山真言宗準別格本山円通寺ご住職、脇導師には円通寺副住職様、金剛頂寺住職、そして金剛頂寺副住職の私が務めさせていただきました。
故人が高野山奥の院に長く関わってこられたので高野山真言宗松長有慶管長猊下からの弔事を円通寺寺副住職が代読され、金剛頂寺住職が経頭を、私は讃を務めさせていただきました。
専学を出て僧侶になり初めての葬儀が近しい親
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2013年05月24日 22:32
昨日、金剛頂寺住職の近しい親族で、私も小さいころより可愛がってくださっていた方が亡くなられました。享年86歳。本日はそのお通夜でございましたが、急な訃報にもかかわらず、本当に多くのご弔問をいただきました。これも偏に故人の御遺徳でございましょう。
叙勲時の写真が誇らしげに飾ってあり、みなさん懐かしんでおられました。
私は初めて脇導師を務めさせていただき、心を込めてお勤めをさせていただきました。合掌。
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