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2013年08月04日 23:15
今日は同じ二組寺の泉水寺さんでの先師尊霊忌に出仕させていただきました。泉水寺さんは歴史ある真言宗醍醐派の祈祷寺として地元では昔から有名で、今でも年末にはお札を求めて多くの参拝者があります。醍醐派のお寺さんが3名、高野派のお寺さんが私を含めて2名の計5名のお坊さんと信者さんやご親族の方など総勢40人ほどが参列されていました。
讃頭をする予定だったお寺さんが急遽欠席となったようで、最浅臈の私が急遽讃頭
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2013年07月28日 19:15
本日は午前中にご近所の檀家さんの三七日のお勤めに行かせていただきました。本来は火曜日なのですが、ご遺族のご都合で皆さんの集まりやすい日曜日にさせていただいています。お勤めと法話の後にご長座いただいた皆様とお話をさせていただくのがとても楽しみなのです。今日も故人様を偲ぶ話を沢山聞かせていただき、ご遺徳の篤さをうかがうことが出来ました。私も公私共にお世話になった故人様で、若くして逝かれたのが残念なりま
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2013年07月24日 17:32
毎日蒸し暑い日が続いています。どうぞ水分補給を忘れずに、熱中症対策をしっかりしていただきたいものです。さて、お盆のお手伝いのお話をいくつかいただきました。こうやってお声をかけていただけることはありがたいことです。もちろん、金剛頂寺のお盆のお参りが最も大切ですので、住職と二人で、手分けをしてお伺いをさせていただきます。
山の中の小さな集落にある小さなお寺ですので、檀家さんのご都合に合わせてお参りをさ
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2013年07月18日 21:01
本日は金剛頂寺のご本尊様である、正観音菩薩(金剛頂寺は「聖」ではなく「正」表記です)様の夏の会式でした。檀家さんや信者さんが20人ほどお参りくださり、住職と副住職の2人で大般若転読法会を厳修させていただきました。今年から副住職が参加させていただいているので、お加持もさせていただきました。
法会の後は副住職としてのご挨拶と、初めての法話をさせていただきました。金剛頂寺のお経本は古いものが多く、この大
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2013年07月14日 15:29
先週はあいにくの天気の中にもかかわらず、檀家さんのご協力をいただいて金剛頂寺先師尊霊墓の上の山の草刈をさせていただいたのですが、今日はその草を処分をするために、またまた檀家さんに無理を言わせてもらい日曜早朝よりお集まりいただきました。昨夕に夕立が降ったためにせっかく乾いていた草も随分と湿っており、なかなか苦労しましたがなんとかお昼には終了しました。
日曜早朝からお手伝いいただいた檀家の皆さん、本当
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2013年07月13日 23:10
今日は都合で大阪へ。朝6時前に出発し中国自動車道を通り8時過ぎに到着。用事の前に専学でお世話になった先生の御自坊であり、大阪北区の地名にもなっている「太融寺」にお参りさせていただきました。都会のど真ん中にある名刹ですが、朝は静寂に包まれる中、役僧さんが朝の用事をされておられました。早朝にも関わらず熱心な信者さんが多くお参りされておられて信仰の厚さを感じました。
写真左手がご本堂で、ご本尊様は千手観
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2013年07月11日 23:18
今日はJA勝英と彩彩茶屋の温かいご理解の下、美作真言青年会主催で、東日本大震災復興支援托鉢行をさせていただきました。猛暑の中、10名が集まり、それぞれ2班に分かれてさせていただきました。
買い物帰りの多くの方からお浄財をお預かりさせていただき、また、お店の方より飲み物のお接待をいただき、本当にありがとうございました。
お預かりしたお浄財は日本赤十字と相馬市の教育復興子育て基金へ寄付させていただきま
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2013年07月07日 17:34
今日は日曜日なのに朝早くより、しかもあいにくの雨模様の中、十数名の檀家さんにお手伝いをいただいて、草刈作業をさせていただきました。もちろん住職と私も草刈機で作業です。金剛頂寺の先師尊霊墓周辺を草刈させていただいたのですが、ところどころに水仙の株があり、間違えて切らないように作業です。
湿度が高くて蒸せる中でしたので、こまめに休憩を入れながら草刈を進め、お昼前には完了。お手伝いいただいた檀家さんのお
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2013年07月02日 09:41
7月11日(木)の11時より1時間、美作市明見にある「Aコープみまさか」様と同敷地内にある「彩々茶屋」様の温かいご理解の下に、美作真言青年会による「東日本大震災復興支援托鉢行」をさせていただきます。お騒がせしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
なお、お浄財は日本赤十字社と相馬市の教育復興子育て基金へ寄付いたします。
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2013年06月23日 10:07
高野山団参二日目の21日。朝のお勤めに檀家さんと一緒に参加させていただきました。金剛三昧院で勉強していたころは空衣(うつお:高野山の制服のような着物。主に若い僧が身に着ける。無地黒地)に白袈裟で毎日お勤めをさせていただくのですが、団参での参加となると改良服に折五条です。
寺生(てらせい:お寺に住み込みで修行する人のこと。主に高野山大学の学生)さんは朝勤行の後は院内諸尊のお勤めをさせていただくので、
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