長崎の68回目の夏

2013年08月09日 11:26

今日は68回目の「長崎原爆の日」です。先日の「広島原爆の日」と同様、考えさせられる一日となりそうです。昨日のテレビに「原爆が戦争を終わらせた」「原子力の町に誇りを持っている」とお話をされるアメリカの方が映っていました。

私のような末弟にはわかりませんが、ことさらにその発言を取り上げるつもりは無いのです。戦争があったことは「事実」であり、広島・長崎と原爆が投下された世界で唯一の被爆国日本であるのも事実です。

直接戦争を知らない私たちは「悲しいことを繰り返さないこと」が大事であり「そのために何をどうするのか」が大切なのではないでしょうか。今日もセミが元気に鳴いています。

68年前の夏もセミは鳴いていたのでしょう。

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