極楽寺初盆会助法

2014年08月14日 23:44

朝9時30分から、ご近所の極楽寺さんで初盆会のお手伝いをさせていただきました。お声をかけていただきありがとうございます。

副住職さんが登壇され、ご住職さんが経頭を、私が讃頭をさせていただき、平座理趣三昧で初盆会を行いました。沢山の檀家さんの前でお勤めするのはやはり緊張します。蒸し暑さと相まって汗が吹き出しました。

地元でお世話になっている方も今年初盆を迎えられ、お参りに来られていました。いつも気にしてくださり、ありがたいことです。

午後からは金剛頂寺の檀家さんの初盆のお勤めに伺いました。金剛頂寺は静かで有名なお寺ですので、初盆をお迎えになる檀家さんも年に1~2件しかありませんので、お盆の中日でお勤めをさせていただきます。四十九日の時期によっては初盆が年を越し、一周忌が初盆より早い場合があります。一年ぶりに故人様が里帰りされるわけですから、賑やかにお迎えしてください、とお話したところ、随分と喜んでいただきました。金剛頂寺が蕎麦尾山上にあった当時の参道で、石仏を管理されておられたので、そのご相談もいただきました。

夕方から、中谷近衛地区の盆踊りでした。今年も「押しかけ手伝い」で遊びにいきました。一年に一度、この盆踊りでしかお会いしない方も沢山おられるのですが、毎回、皆さん快くしてくださり、ありがたく感じています。今年は夕立のせいで出足がイマイチでしたが、山深い小さな集落に子供たちの賑やかな声が響きました。

 

中谷近衛地区の「関白会」という地元グループが中心で盆踊りを企画運営しています。ヨーヨー釣りは子供に大人気。

お盆の中日(8月14日・15日)に行うので「盆踊り」と言います。ご先祖様が帰省されているのを、皆で踊ってお祝いします。島根のある地域では盆踊りで今年の初盆さんを紹介するそうです。正に「盆踊り」です。

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