広島の68回目の夏
2013年08月06日 09:35今日という日は広島に原爆が投下されて68回目を迎えた日です。3年前、当時仕事で広島に行き、「ついで」の足で原爆資料館に立ち寄ったことを思い出しました。小学校の平和学習で行ったきりでしたが、大人になって改めて伺うと、それはそれは心に突き刺さるものがありました。「貞子さんの折鶴」や出口の売店で売っている「怒り地蔵の絵本」。大人になってからの強烈な思い出として残っています。以前の仕事の都合で親しくさせていただいている方には今でも話をさせてもらうのですが、「原爆資料館」「豊島の産廃処理場」へは大人になってからもぜひ訪れるべき場所だと思います。
今でも世界中で宗教対立による紛争が後を絶ちません。どのような信仰であれ、よりよい人生を送るための信仰心が、敵対心となって他を排除するようなことになるのは本末転倒です。
宗教に身をおいているものとしては残念であり悲しいことであり自身の非力さを痛感する日でした。
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