四十九日
2013年08月25日 17:15今日は檀家さんの四十九日でした。朝五時頃はものすごい豪雨で、今日はどうなるかなぁと思いましたが、個人様のご遺徳とご親族様の信心のおかげで、お勤めの始まる頃には青空の見える天気へと変わりました。
お墓への納骨ではご葬儀でお世話になった葬儀屋さんが来てくださり、雨にぬれては、とテントを立ててくださっていました。ありがたいお心遣いに感謝です。
今日は本位牌とお墓の開眼作法もさせていただいたのですが、昨日は仏具磨きをして、作法集を読み返してこっそり練習もしました。僧侶にとっては何度も経験する作法ですが、ご遺族にとっては最初で最後の作法かもしれません。なので常に完璧でなければなりません。いい加減にならないよう、時間が少々長くなり正座の時間が増えたとしても、許されるなら伝授の通りにしたいものです。
金剛頂寺の檀家さんはみな信心深く、温かく接してくださり本当にありがたいことです。
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