合同研修会

今日は「高野山真言宗参与会美作連絡会総会」があり、併せて「参与会」「檀信徒協議会」「密教婦人協議会」の合同研修会が開催されました。正式名称が長いのでw、私たちは「合同研修会」と呼んでいます。猛暑の中、いくら空調が効いているとはいえ、私達現場でアチコチする者は大汗をかきました(+_+)。

講演は人の最期を看取る「看取り士」の柴田久美子氏、高野山真言宗の僧籍を持つ作家の家田荘子氏には法話をいただきました。

心に寄り添いながら、黄泉の旅へと発つ者に立ち会う柴田さんからは、映像を交えての超現場目線での講演をいただきました。これからの時代、こういった活動はますます必要とされていくのではないでしょうか。考えさせられる講演でした。

数々の著書を持つ家田さんは、さすがに流暢な法話で、自身の体験を交えながらお話をされあっという間の時間でした。会場を借り上げる都合で、撤収作業を同時進行するため、家田さんのお話は始めの部分を聞けただけでした。残念(一一")。スタッフさんによるお二人の書籍販売もあり、家田さんのサイン会には長蛇の列ができていまいた。

本日の荘厳。総会では熱心にご審議いただき、今年一年の活動を承認していただきました。ありがとうございましたm(_　_)m。

高野山参与と金剛頂寺檀信徒総代をお勤めいただいた前金剛頂寺総代長さんが亡くなられ、お通夜を営みました。明日はご葬儀。