初春狂言
2014年01月24日 00:26今日(23日)は午後より岡山へ新春狂言を観に妻と出かけました。年初めの楽しみにしていることの一つです。天満屋さんに立ち寄ると、リサイクル着物の販売をしており、程度の良い帯が格安で販売されておりました。妻曰く『興奮して』三本も購入。良い買い物が出来たようで何よりです。私も気になっていたコートのボタンを購入。ボタンが取れるとなかなか同じものが見つからないので困ります。街中で偶然、お世話になった方にお会いできました。もったいないお言葉をかけていただき感謝です。
18時に市民会館に到着すると着物の女性が沢山来ておられました。専慶流さんによるダイナミックなお華にお出迎えいただき、表千家さんのお点前で一服いただきました。気軽に一服が出来るお席は心が休まります。
18時30分開演。野村萬斎さんによる笑いのある丁寧な解説をいただいた後、『佐渡狐』『仏師』『止動方角』の三曲を観劇。私は古典芸能を知らないのですが、それでも狂言は演者さんの動きで内容もわかりやすく、中世日本のおおらかな人間模様がおもしろおかしく演じられ会場から沢山笑いが起こるとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
終演後は久々の夜の岡山の街を楽しみました。なので帰宅は24時近くでした。
今回で10回目の岡山公演です。会場は着物姿の女性が多くとても華やかでした。
『佐渡島』『仏師』『止動方角』の演者紹介。面白おかしいやり取りが魅力の一つです。
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