五十二日目

2015年05月17日 14:09

高野山開創1200年記念大法会も、残すところあと数日。金剛三昧院の宿坊はご縁のある全国のお寺さんの団参を受け入れるため、毎日フル稼働(゚Д゚;)。それに加え、旅行会社、個人と受け入れるため、息つく暇もありません(+_+)。今まで午前中に出来ていた準備も、最近は午後にかかるようになり、宿坊チームはヘトヘトです(+_+)。

昨夜、プロジェクションマッピングを見に行きました(^_^)。会場となった伽藍根本大塔は高さ49mと大きなものです。大迫力の体験でした(≧▽≦)。

根本大塔では白重ね姿の僧侶による声明ライブが催されていました。

理趣経中曲(初段、善哉合殺。行道あり)でのマッピングの様子。和太鼓のソロがあり、めくるめく映像の世界へと誘われてしまいました(≧▽≦)。

曼荼羅が投影され・・・

大日如来様が顕れました(≧▽≦)。会場の根本大塔前はもの凄い人数でした。

伽藍には善女龍王(ぜんにょりゅうおう)を祀る社があり、ライトアップされています。

プロジェクションマッピングを楽しみにされている方あ多く、夜の金剛峰寺前バス停から伽藍入り口の蛇腹道まで2列のバス待ち行列が出来ていました(゚Д゚;)。本山前の道路も大渋滞。偶然に加藤先生(常喜院ご住職)に常喜院前でお会いしましたが、連日の賑やかさに驚いておられました。

普段は静かな高野山も、あと数日は賑やかです。

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