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三七日のお勤めと七月の祖師講
2013年07月28日 19:15本日は午前中にご近所の檀家さんの三七日のお勤めに行かせていただきました。本来は火曜日なのですが、ご遺族のご都合で皆さんの集まりやすい日曜日にさせていただいています。お勤めと法話の後にご長座いただいた皆様とお話をさせていただくのがとても楽しみなのです。今日も故人様を偲ぶ話を沢山聞かせていただき、ご遺徳の篤さをうかがうことが出来ました。私も公私共にお世話になった故人様で、若くして逝かれたのが残念なりません。
お昼前に親族のお仏壇へお参り。お盆を前にしてですが、齢八十を超える母方の祖母と一緒に日ごろの感謝の気持ちを込めてお勤めをさせていただきました。
午後からは七月の祖師講を兼ねてご近所の興隆寺さんでご本尊様会式として大般若転読法会に住職と二人で出仕させていただきました。檀家さん信者さんがお集まりの中、転読のお勤めをさせていただきました。暑さとお集まりの皆さんの熱気で玉のような汗が滴り、色衣がびっしょりになりました。
専学では各法会の習礼は自分たちですることは可能ですが、現場に出ると、出仕させていただいたその先で次第が発表になり、各配役が決まります。「出来ません」では話になりませんので常に緊張の中で専学で学んだことを思い起こしながら、臨機応変な対応をせねばなりません。色々な法会の出仕に声をかけていただけるのはありがたいことでございます。
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