ご葬儀、美作ジョイフルバンド

10時よりご葬儀。昨日の通夜同様、恩師の先生方、ブラス関係者、先輩、後輩と、とても沢山の方に見送られて彼女は旅立ちました。随分と会っていない後輩諸君も沢山駆けつけてくれました。こんな時にしか会えないのは、如常ですが、いつも思うのは、故人様が引き合わせてくださったのだろうということです。

「もう一度合奏をしたい！」と彼女の回復を願って鶴を折ったのですが、とても沢山の方が協力をしてくださり、千羽を超える数が集まりました。最後のお別れのとき、棺の中には、コンクール上位大会へ進出した記念写真と愛用の楽譜入れ、いつも使っていたマレットが納められておりました。全部が入りきらないほどの沢山の鶴は棺の上に置いてもらいました。

出棺時には、彼女も一緒に演奏するはずだったジュニアブラスの演奏曲が流され、最後まで音楽に囲まれた人生となりました。

素敵な笑顔をありがとう。さようなら・・・。

夜は、美作ジョイフルバンドの練習。去年も声をかけていただいたのですが、今年もお手伝いをさせていただくことになりました。残り２回しか練習がありません。社会人バンドのヘルプはこんな感じですが、今回は曲目も多いので、大変です。9月13日美作市敬老会で演奏させていただきます。